女優の夏帆(19)が主演する映画「きな子~見習い警察犬の物語~」(小林義則監督、8月14日公開)のヒット祈願が30日、大阪市内で行われ、出演したラブラドール・リトリバー犬のきな子(2歳)が通天閣の1日社長を務めた。
6回連続で警察犬試験に落ちながらもズッコケ見習い警察犬として香川県で人気者になった実在の犬をモチーフに、見習い訓練士(夏帆)とのふれあいを描く。
「きのう上海から帰国し、休みたいと思てた。しかし、まさか犬に社長の座を追われるとは」と苦笑する西川雅章通天閣観光社長(60)から委嘱状を渡され、通天閣史上初のわんこ社長が誕生。夏帆は「パートナー」の“出世”に、「警察犬になれなくて社長になっちゃった」と笑った。
サンスポ
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