Wednesday, September 29, 2010

監督に胸を見せて…「昭和の香り」漂う女、吉高由里子に中年男性熱い支持



 映画、ドラマに出演が相次ぐ吉高由里子(22)が中年男性からじわじわと支持を集めている。若いのに落ち着いた“昭和のオンナ”の香りを漂わせ、新CMではトリスを豪快にあおって、元気を鼓舞している。(夕刊フジ)
 テレビが昭和にタイムスリップしたかと錯覚させるのは、最近始まったサントリーウイスキー「トリス」「トリスハイボール」のCMだ。
 懐かしのキャラクター“アンクルトリス”と共演した吉高は、ハイボールをゴクゴクとノドに流し込むと「アー!」と大きく息を吐き出す豪快な飲みっぷり。「現場では次々にアドリブを繰り出し、そのたびに周囲は大爆笑。天真爛漫で、雰囲気作りが上手い女優」とCM関係者は語る。
 「親しみを込めてユリリンと呼びますが、彼女はオジサンの星」というのは、団塊世代の映画評論家、望月苑巳氏だ。
 「最初は、女優よりお笑い芸人になりたかったようだ。だから芝居では、あまりガツガツした感じがない。端正な顔立ちには似合わない憂い顔、すれた感じのしない仕草からは、昭和の女優の匂いがする」

産経ニュース

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