タレントで女優の南明奈(21)が、4月12日スタートのNHKドラマ「マドンナ・ヴェルデ」(火曜後10・0、全6回)で妊婦役に初挑戦することが13日、分かった。
ドラマは子宮を失った産婦人科医(国仲涼子)と、その娘から代理出産を頼まれた母親(松坂慶子)の物語で、南はギャル風の格好をした20歳の妊婦・青井ユミ役。あることから子供を煩わしく思い、中絶も考えている難しい役どころだ。
“初妊婦”に南は「妻役すらやったことがない上、妊婦さんの動き方とか全然分からなくて不安でいっぱい。今までで一番難しいし、セリフが多くて大変」と四苦八苦。だが出産に興味が出てきたそうで、「私の母も20歳で私を生んだし、もともと子供が欲しいと思っていたのでドラマで疑似体験している感じ。子供と一緒に渋谷109とか行けたら」と、ママ願望を激白していた。
佐野元彦エグゼクティブプロデューサーは「老若男女に人気があり、自分をしっかり持っている女優。現代の若者像を自己流で表現してくれると思った」と起用理由を説明。南は「お母さんの偉大さや家族の大切さが感じられるドラマです」とPRしている。
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