鈴木京香、大胆ベッドシーンに自信も

　１２日にスタートするＮＨＫドラマ１０「セカンドバージン」（火曜後１０・０、全１０回）の取材会が８日、東京・渋谷の同局で開かれ、主演の鈴木京香（４２）、深田恭子（２７）、長谷川博己（３３）が出席した。
　京香演じるキャリアウーマンと１７歳年下の既婚男性（長谷川）との恋愛を軸に描くラブストーリー。大胆なベッドシーンもあるが、京香は「大人の女性が大人の男性を愛したときにどういう感情になるのか、話し合いながら演じた。愛情あふれるシーンになったのでは」と自信をうかがわせた。
　相手役の長谷川は「女優２人のエネルギーがすごくて、自分がかげろうのように感じる」とやや押され気味ながら、「急に男性ホルモンが出てきたみたいで、ヒゲが濃くなったような気がする。１日２回剃らなくてはいけなくなった」と“フェロモン全開”で撮影に臨んでいるよう。脚本の大石静さんは長谷川について「１０年に１度、１００年に一度の才能だと思う。絶対に大丈夫」と太鼓判を押していた。

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