ミスマガジンの新川優愛も難役で出演中 BSフジの開局10周年を記念したドラマ「ひとりじゃない」の放送を記念した試写&記者会見が行なわれ、主演の浅利陽介に加え、共演の森口瑤子、新川優愛、そして下村優監督、製作の劇団東俳の代表藤野珠美らが登壇した。 これは、事故によって四肢麻痺になってしまった主人公・祥平(浅利)が、ウィルチェアラグビー(車椅子ラグビー)と出会うことで、生きる希望を取り戻し、前向きに生きていくようになるまでの心の変化を描くヒューマン作。劇団東俳つくしんぼくらぶの社会福祉プロジェクトの第2弾となるものだ。 前作「パートナーズ」に続き製作も兼ねる同社の代表藤野氏は「47年もの長きにわたって活動を続けてこられたのは、ひとえにみなさまからの温かいご支援のおかげです。そのご恩をどうにかしてお返ししたい、その一念でこのドラマを製作させていただくことになりました。監督にはその理念を充分にご理解していただいたので、安心しておまかせすることができました」とこの作品にかける意気込みを語った。 今回ドラマ初主演となる浅利は「怪我をしてからの回復をどう見せるのかに、注力して演じるようにしました。首をまわすという仕草一つをとっても、細かい制限があるので、そこで違和感がないように動くのは難しかったですね。ただ、ウィルチェアラグビーの選手が、試合で相手にぶつかっていく姿がとても強く印象に残りましたので、このドラマを見た方々にも、そのぶつかっていく強さを感じ取ってほしいと思います」と語った。 また、共演の新川は自身とほぼ同じ年齢設定ながら、大きな悩みを抱え、自分を傷つけてしまうという難しい役どころ。「自分を傷つけてしまうようになった経緯や、悩んでいる姿をリアルに見せるようにするところはとても苦労しました。というか、しています。翔平(浅利)や幸子(森口)との出会いからどのように影響を受けて変わっていくのか、その成長を伝えたいと思います」と意気込みを語っていた。 なお、放送は1月8日より、毎週土曜オンエア。全6話の予定となっている。 ●ドラマ「ひとりじゃない」 BSフジにて1月8日より放送。以後毎週土曜20時?オンエア、全6話 HiVi |
Friday, January 7, 2011
新川優愛/ウィルチェアラグビーにかける青春を描いたドラマ
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